動物の感情
「数を数えるクマ サーフィンするヤギ 動物の知性と感情をめぐる驚くべき物語 Belinda Recio著」という本を読み始めました。
人間じみた行動をする動物達が面白い。
研究のデータを解釈する時に擬人化しすぎるのは危険な気がしますが、以前読んだ本で「その目で見た行動がすべてだ」と書かれていたように、動物の人間じみた行動を否定するのではなく、受け入れるのが、これからの人と動物の関係を考えるうえで大切なんでしょうね。
この本を読んでいると、私のお尻をつついた九官鳥は「こっちを見て!」、「からかってみよう」、「私にお尻を向けるな!」このどれかを思っていたのか、どれでもないのか、思い出して気になってしまいます。