骨のある部屋

@honebeya206

画面の裏側

9/8(土)の午後2時にTBSさんで放送された「骨からスゴいことわかりました」の中身の標本作製で少しだけ関わらせていただきました。
テレビとの関係はこれが2度目で、初めてテレビと関わったのは2017年の4月頃からフジテレビさんで放送したドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」です。

どちらの番組にも出ていたネコの標本(ポーズが同じ。美術大学の某先生も購入されてました)、あれは同じ通販なのかなぁ~?なんて思いながらテレビを観ていました。
どちらのスタッフさんにも言えることですが、本当に好きでなければやっていけない職業だと感じています。ドラマは日が昇る前から日付が変わっても、スタッフさんや俳優・女優さんはお仕事。今回の番組のプロデューサーさんはずっとカメラを回し、その後、編集作業に追われるそうです。24時間、仕事のことでいっぱいでした。そういう私も標本作りならずっとやり続けられますが。
拘束時間をみると「ブラック企業だ」と思ってしまいますが、本人がどう感じるかが問題なんだと、お仕事とお手伝いを通して学びました。

私がすごく不思議だと感じることは、当然のことながら撮影中に音楽が流れないこと。テレビでは音に満ちてるのになぁ。カメラが回っているのに変な静けさがあって、それがとても不思議でした。

貴重な体験が出来たのは様々な方のおかげです。感謝。
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