もうこんなに寒くなっているのに、まだカマキリがいました。
首かしげてる感じが可愛い。
この黒目は擬瞳孔というもので、複眼の構造状、どうしてもこうなってしまうんだって。いつもこっち見てる感じがまた可愛い。
このカマキリ踏まれそうだったから移動したら、移動先のベンチに3時間くらい動かずにいる。「やっぱり草があるとこじゃなきゃ元気でないのかな」と思い、草がある場所に移して数分後に見たら餌を捕まえてました。
普通に元気じゃん。
カマキリが餌を食べてるところを見たことがないので、20分間ずっとカマキリ見てました。ここから、食べられて体がなくなる昆虫が映るので、苦手な方は遠慮して下さい。
お尻から食べ始めた。昆虫は動いてた。
1/3食べたところ。昆虫はまだ動いてた。
2/3食べたところ。体が1/3しかないのに、これでも昆虫は動いてる。
残りの1/3を食べてるところ。昆虫の足が動いてた。
あと少しで完食。よく動いてた触覚をカマキリに押さえられて、「まだ動けた」のか「この時点でもう動けない」のか分からない。
完食。この後、カマキリは自分の鎌を丁寧に舐めて掃除してました。
カマキリは「頭が固いから残す」とか「お腹が柔らかいからそこだけ食べる」ってせずに、全部食べるの偉いですね。それだけ顎の力が強いってことですね。
カマキリ触ろうと思って捕まえようとしたら噛みつかれて、結構痛かったです。